バッチの開始・完了、公開の結果、警告・エラーが記録されます。「昨夜の全ページ再生成はうまくいったか」を確認する画面です。
1ページごとの細かい記録はここには出ません(下の「2種類のログ」を参照)。
1ページ生成するたびに1行記録すると、1000ページのサイトでは毎晩1000行増えます。すぐに膨大になって見たいものが埋もれるため、記録先を2つに分けています。
| 記録先 | 内容 | 見かた |
|---|---|---|
| この画面 | バッチ開始・バッチ完了・公開、およびすべての警告とエラー | 管理画面で見られます。件数が少ないので探しやすいです。 |
| ログファイルlogs/hat_static_engine.log | 1URLごとの生成・削除・キュー登録・ファイル同期 | サーバー上のファイルを直接見ます。「このページはいつ生成されたか」を追うときに使います。 |
logrotate などで管理してください。この画面のログは bin/cake hat_static_engine purge-logs で古いものを消せます(cronの設定 参照)。
| レベル | 意味 |
|---|---|
| 情報 | 正常な記録です。バッチの開始・完了、公開の結果など。 |
| 警告 | 処理は続いたが、意図どおりでない可能性があります。ここは定期的に確認してください。例: 失敗ジョブがあるため公開を保留した、URLを確定できないため飛ばした。 |
| エラー | 処理が失敗しました。書き込み権限やCMS側のエラーが原因のことが多いです。 |
| 種別 | 内容 |
|---|---|
| バッチ開始 / バッチ完了 | 全ページ再生成の開始と終了。完了には成功・失敗の件数が入ります。 |
| 公開 | 公開先への反映結果。コピー件数と削除件数が入ります。 |
| 展開 | 一覧・カテゴリ別・タグ別・記事詳細などを実際のURLへ展開した結果。「対象0件でした」と出ていたら、そのページは1件も作られていません(例: カテゴリが1つも公開されていない)。 |
| 生成 / 削除 / キュー登録 / ファイル同期 | 通常はログファイル側に記録されます。この画面に出るのは、警告・エラーになった場合です。 |
| メッセージ | 意味と対応 |
|---|---|
| 失敗ジョブがあるためDeployを保留しました | 中途半端な状態を公開しないための動作です。ジョブ で失敗の内容を確認し、直してから「失敗分を再試行」してください。 |
| 静的ファイル同期に失敗したため、今回は公開先の削除を行いません | 画像やCSSを書き出し先へ運べなかった回です。そのまま削除すると公開先から画像が全部消えるため、削除だけを見送っています。原因(多くは権限)を直してください。 |
| URLを確定できないためスキップしました | URLパターンの変数を解決できませんでした。パターンと種別の組み合わせを見直してください。 |
画面右上の CSVダウンロード で、いま絞り込んでいる条件のログをそのまま書き出せます(画面に出ている100件だけでなく、条件に一致する全件です)。表計算ソフトで開けるよう、UTF-8で書き出します。
この画面のログは、放っておいても消えません。溜まってきたら画面下の「ログの削除」から消してください。消しても、生成済みのページや公開先のファイルには影響しません。
削除は取り消せません。必要ならCSVダウンロードで控えを取ってから消してください。
| ボタン | 消えるもの |
|---|---|
| この日数より前を削除 | 選んだ日数(1・3・7・30・90日)より前のログ。絞り込みは見ません。普段の掃除はこちらです。 |
| 絞り込み中のログを削除 | いま絞り込んでいる条件に一致するログ。絞り込んでいないときは「すべてのログを削除」になります(ボタンの文字もそう変わります)。 |
bin/cake hat_static_engine purge-logs --days 90 を週1回登録してください(cronの設定 参照)。登録していない環境では自動削除は行われません。--days は「何日より前を消すか」です。省略すると90日。1以上の整数だけを受け付けます(--days all のような書き方はエラーになり、1件も削除しません)。