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[baserCMS]求人情報プラグインの使い方

2015年08月24日 技術関係

いつも株式会社ヒニアラタのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

recruit_add.png

この度、弊社ではbaserCMS用プラグイン「求人情報」を公開いたしました。 このソフトウェアは「baserマーケット標準販売ライセンス」で配布しております。 現在のところ、商用・非商用を問わず無償で使用(カスタマイズを含む)して頂けます

ダウンロード

baserマーケット

本プラグインの機能

このプラグインは、求人情報ページを管理するための機能を提供します。

現行バージョン(Ver.0.9.0)での主な機能は以下の通りです。(2015/8/6現在)

  • ユーザーが管理画面で「求人情報」を登録・編集できる
  • 登録された情報をフロントページで出力できる(一覧・個別)
  • 登録項目は「採用職種」「業務内容」「雇用形態」「勤務地」「給与・諸手当」「昇給・賞与」「待遇・福利厚生」「経験・資格」「年齢・学歴」「就業時間」「休日・休暇」「応募方法」「選考方法」「連絡先」「PR文」。 さらに汎用項目を4個まで増やすことができ、画像は4枚までアップロード可能。
  • 利用項目設定により、不要項目を登録画面から非表示にできる
  • 利用項目設定により、「本文」入力欄にCKEditorを設定できる
  • 利用項目設定により、アップロード画像の最大サイズを設定できる
  • カテゴリごとにコンテンツテンプレートを変更できる
  • 登録されたデータとタグは管理画面で並び替えできる

それでは、実際の使い方をご紹介していきたいと思います。

インストールと利用項目の設定

インストールは通常のプラグインと変わりません。(ただし、webrootの「img」フォルダ内に「recruit_plugin」フォルダを自動で生成しますので、 あらかじめ「img」フォルダのパーミッション等をご確認ください。)

まず、本プラグインをダウンロードして解凍します。その後でてきたフォルダ「Recruit」を、 フォルダごとプラグイン用のフォルダにアップロードしてください(結果的に以下のようになります)。

  /app/Plugin/Recruit/

アップロードが終わったら管理画面にログインします。管理画面の「プラグイン管理」に移動すると、以下の様な画面が表示されているはずです。

recruit_list.png

ここで本プラグインをインストールします。インストールのアイコン(青い矢印がある画像)をクリックします。 特に難しい作業はなく、必要なフォルダ等も自動で作成してくれます(登録画像を保存するフォルダを自動生成します)。

インストールが完了すると、管理画面右上の「システムナビ」や、 画面左の「よく使う項目」に「求人情報管理」が追加されます。そこから求人情報の管理画面へ移動してください。

recruit_sys.png

利用設定

インストールが出来たら、まずは利用設定を行うと良いでしょう(行わなくても機能は利用できます)。 利用設定では制作しているホームページの状況に合わせて、不要項目の設定やアップロードされる画像のサイズを変更できます。

画像

本プラグインには「汎用項目」という機能があり、最大4個まで自由に使えるテキストエリアを増やすことが出来ます

なお、ここで設定できるのは以下の項目です。(※のついたものは登録画面から非表示にできます)

  • エディタタイプの選択
  • 画像1の利用(※)
  • 画像2の利用(※)
  • 画像3の利用(※)
  • 画像4の利用(※)
  • 汎用項目1の利用(※)と項目名
  • 汎用項目2の利用(※)と項目名
  • 汎用項目3の利用(※)と項目名
  • 汎用項目4の利用(※)と項目名
  • URLの利用(※)
  • アップロード画像のサイズ

各設定の内容は下記の通りです。

エディタタイプの選択
本文入力欄について、CKEditor(リッチエディタ)にするか通常のテキストエリアにするかを選択できます。ブログのように自由に記述したい場合はCKEditorを選びます。逆にデザインなどが作りこまれており、自由な装飾をさせたくない場合は、 テキストエリアを利用すると良いでしょう。(baserCMSのシステム設定でCKEitorを使わない設定になっている場合、この設定に関わらず、本文入力欄は通常のテキストエリアで表示されます)
画像1〜4の利用
画像のアップロード欄を表示するかどうかを設定します。「使わない」にするとアップロード欄が非表示になります。
汎用項目1〜4の利用
汎用項目を表示するかどうかを設定します。「使わない」にすると入力欄が非表示になります。 また項目ごとに名前をつけることが出来ます。デフォルトでは「その他」になります。
URLの利用
URL入力欄を表示するかどうかを設定します。「使わない」にすると入力欄が非表示になります。

利用設定が終わったら、実際にデータを登録していきます。まずはカテゴリの新規登録から行っていきます。

カテゴリの作成と管理

recruit_cate.png

カテゴリについて

カテゴリを作成していきます。メニュー登録はカテゴリがなくても可能ですが、 カテゴリがあるとカテゴリ毎の表示ができたり、カテゴリ毎にコンテンツテンプレートを分けたりできます。

なお、カテゴリ登録で登録できるのは「カテゴリ名」「コンテンツテンプレート」「利用設定」です。 (コンテンツテンプレートについては後述しています)

事例情報の登録・編集・削除

recruit_add.png

新規登録と編集

いよいよ事例情報を登録していきます。登録できる内容は以下の通りです。

カテゴリ
カテゴリを選択します。カテゴリは事前に登録したものが表示されます。
求人タイトル
求人情報のタイトルを登録します。
採用職種
採用職種を登録します。
業務内容
業務内容を登録します。
雇用形態
雇用形態(正社員・アルバイトなど)を登録します。
勤務地
勤務地を登録します。
給与・諸手当
給与や諸手当を登録します。
昇給・賞与
昇給や賞与を登録します。
待遇・福利厚生
待遇や福利厚生について登録します。
経験・資格
業務に必要な経験や資格を登録します。
年齢・学歴
求められる年齢や学歴を登録します。
就業時間
就業時間について登録します。
休日・休暇
休日や休暇を登録します。
応募方法
応募方法(電話・メール・ハローワークなど)を登録します。
選考方法
選考方法について登録します。
連絡先
求人担当者名など連絡先を登録します。
紹介文
事例情報を紹介する文章を登録します。自由に記述できます。
画像1〜4
画像を登録できます。利用設定で「使用しない」にすると項目を表示しません。
その他1〜4
汎用項目にテキストを登録できます。利用設定で「使用しない」にすると項目を表示しません。
URL
URLを登録できます。利用設定で「使用しない」にすると項目を表示しません。
公開設定
この情報を公開するかどうか設定できます。

削除

登録されたデータを削除できます。削除したデータは元に戻りません。 また、その求人情報に登録されていた画像1〜4も同時に削除されます。ご注意ください。

削除の方法は2通りです。一覧画面の削除アイコン(×マークの赤いアイコン)か、 編集画面にある削除ボタン(画面の下にあります)をクリックします。

登録した情報を表示する

登録した情報は、一覧表示画面と個別表示画面で出力できます。URLは以下の通りです。 なお、スマートURLはオンの状態になっています。

一覧表示(index)

http://baserCMSの設置URL/recruit/recruits/index

なおURLの末尾にカテゴリIDを付与することで、特定のカテゴリの一覧表示を出力できます。 例えばカテゴリID「2」の一覧を表示する場合は以下のようにします。

http://baserCMSの設置URL/recruit/recruits/index/2

個別表示(view)

http://baserCMSの設置URL/recruit/recruits/view/(登録データのNo)

なお表示する際に使用できるコンテンツテンプレートについては後述しておりますので、 そちらをご参照ください。コンテンツテンプレート内で使用できるヘルパー(テンプレートタグ)については、次項でご紹介しています。

専用ヘルパー(テンプレートタグ)

本プラグインでは、登録データを出力するための専用ヘルパーを実装しています。

$this->Recruit->recruitName($recruit, $link, $option)
求人情報のタイトルを出力します。
$recruit
求人情報データです。デフォルトテンプレートのループ内では$recruitと記述すれば動きます。
$link
初期値はfalse。出力した名前に個別表示へのリンクをはるかどうか設定できます。
$options
リンクに関するオプションを配列で指定できます。
$this->Recruit->content($recruit)
求人情報の紹介文を出力します。
$this->Recruit->occupations($recruit)
採用職種を出力します。
$this->Recruit->businessContent($recruit)
業務内容を出力します。
$this->Recruit->employmentStatus($recruit)
雇用形態を出力します。
$this->Recruit->location($recruit)
勤務地を出力します。
$this->Recruit->salaries($recruit)
給与・諸手当を出力します。
$this->Recruit->raiseAndBonus($recruit)
昇給・賞与を出力します。
$this->Recruit->treatmentAndWelfare($recruit)
待遇・福利厚生を出力します。
$this->Recruit->educationalBackground($recruit)
年齢・学歴を出力します。
$this->Recruit->qualifications($recruit)
経験・資格を出力します。
$this->Recruit->workingHours($recruit)
就業時間を出力します。
$this->Recruit->holiday($recruit)
休日・休暇を出力します。
$this->Recruit->apply($recruit)
応募方法を出力します。
$this->Recruit->selectionMethod($recruit)
選考方法を出力します。
$this->Recruit->contact($recruit)
問い合わせ先を出力します。
$this->Recruit->category($recruit)
所属するカテゴリ名を出力します。
$this->Recruit->image($recruit, $number)
登録されている画像を出力します。第2引数には1〜4の整数値を入力し、画像1〜画像4のどれを出力するか指定します。
$this->Recruit->otherField($recruit, $number)
登録されている汎用項目(その他)を出力します。第2引数には1〜4の整数値を入力し、汎用項目1〜4のどれを出力するか指定します。
$this->Recruit->recruitUrl($recruit, $number)
登録されているURLを出力します。 なおリンクはつきませんので、必要に応じて$this->BcBaser->link()を併用してください。

コンテンツテンプレート

コンテンツテンプレートとは、 「ある特定の機能を持ったページ(コンテンツ)のデザインやレイアウトを指定するテンプレート」のことです。

例えばブログのコンテンツテンプレートなら、「一覧表示のページ」「個別の記事表示ページ」などを司るファイルがありますし、 メールフォームだと「入力画面のページ」「確認画面のページ」「送信後のページ」を司るファイルがあります。

同じように、本プラグインでもコンテンツテンプレートが必要になります。「一覧表示画面(index.php)」「個別表示画面(view.php)」の2ファイルです。

本プラグインのコンテンツテンプレートは、上の2ファイルをひとまとめにした「フォルダ単位」で構成されます。 1つのフォルダの中に「index.php」「view.php」の2ファイルを入れるというわけです。このフォルダを規定の場所(下記)に設置することで、管理画面から認識できるようになります。例えば「test」というフォルダ名でコンテンツテンプレートを作成する場合、次のようなフォルダ構造になります。

  /app/webroot/theme/(お使いのテーマ)/Recruits/test/

おわりに

いかがでしたでしょうか。本プラグインはまだまだ開発途中であり、今後も色々な機能実装を検討しています。 ご意見・ご感想。バグの報告などございましたら、お気軽にお問い合せ下さい。

今後とも株式会社ヒニアラタを何卒宜しくお願い致します。